磁場・引力・各地域の環境・季節の変化・生活環境の中で、うまく生き抜ける体を健康という。
まず、人の体は、実は、“意識体”(心)と“肉体”(細胞)は別の生き物であるということを知る必要がある。 “肉体”は、全体の85%くらいを占める割に、残りの15%である“意識体”が体を支配しようとしている。 この支配しようとする行為が過剰になると、肉体からの拒否反応が起こる。 その初期症状は、痛みが殆どである。
人間は、これを悪とみなし、消す事に意識を集中し、消えた事に喜びを感じるが、それは肉体の存在を無視し、消そうとする行為に等しい。 肉体を消そうとすると、肉体からの反発により、究極死を生む事になるので、二人に一人が癌になるようになる。 癌は肉体が死を選んだ時の究極の時限プログラム。
この様な結果を生まない様、肉体に意識体が寄り添う必要がある。 医療が発達した事で、人間が本来得ていた本能を忘れ、素晴らしい自己治癒力を信じられなくなってしまった。 これからの時代は、自分で自分を癒す時代。 それには、まず、自分の鼓動を聞くこと。 自分を知る一番は、難しい事ではなく、自分の鼓動を聞き、 生きていること、自分が思わずとも心臓は常に動いてくれているという事を感じる事。
・意識体とは
行動に伴う意思と決定権を持つ者。
がしかし、殆どが“我”と”欲望“で構成されている。
これが強く働くと、利己的・排他的になり、己の事しか考えなくなり、肉体さえも排除しようとするようになる。
・肉体とは
主に、体が生きる為の消化・循環・代謝・脳内整理に勤しむ生物。
がしかし、現在は意識体の暴走により、消化は滞り、循環は上手くいかず、代謝力や免疫力が著しく落ちている状態。
・病とは
意識体が過剰に働いた時に、肉体に影響を及ぼす事。
または、地球上や宇宙で起きた人間に対する負荷が過剰に起きた時に起きるもの
・改善した例
内臓の機能回復、若返り&スタイル、体力、活力、考え方、難病、あらゆる骨の変形、骨折。
・回復しなかった例
強い固定概念、被害妄想、恨み、妬み、劣等感と根深い負の感情及び、それに伴う体の不調 (これは誰にも治せない。自身の努力以外何者でも無いので)。