2017年9月19日 投稿者:細野尚子
龍泉寺 大峯山の
ここは、修験者を供養する場所
ここで、これからの生涯の決意を誓っていたら、
今まで曇っていたのに、背中に突然太陽が当たり、背中を押されている様な気がしました。
誓っている間の一瞬の出来事でした。
ある意味、これから私が行う事は、修験者の様にイバラの道を辿ることになるかもしれません。
でも、信念を持って、嘘偽りなく真実を貫いて行こうと思いました!
と言う事で、帰り道の山道でとてつもないスリルを味わいましたが、
やはり、今日のお導きも、必然だったんだなーとシミジミ感じました。
ながながと書きましたが、
もう一つ
このお寺には
“なで石”
と言う不思議な石がありまして、
叩いてから持ち上げると重く、撫でてから持ち上げると軽いらしいのですが、
バカみたいに何回も何回も納得いくまで持ち上げてみましたが、嘘の様に重さがちがうんですよ。
で、本当に石に気があるのかな?と思いましたが(そうかもしれませんが)、言葉の刷り込みが多大にあるんだと思いました。
一度そう思ったら、どんなに反対の事を考えても変わらない。
人の固定概念の強さを身を持って体験しました。
また、言葉によって扱い方も違うと気づきました。
この石がここにあるという事は、厳しい修行を終えた修験者の方は、いつでも同じ重みになるのかも?それを試すためにあるのかな?
なんて…
興味ありましたら、行かれると良いと思います^_^
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