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いつから

2015年11月10日 投稿者:細野尚子

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食欲の秋

ボリュームたっぷりのランチです!

これに、不思議だけどメチャクチャ美味しい丸いパンが付いて650円です。

こんなに安くて、この店どうやってやっていけてるのか不明。

南新宿駅近くの踏切辺りにあります!

羊料理屋です。

 

ところで、まず始めに、12日は新月です!

そして、今、太陽の調子があまり良くなく、これまた11から12日辺りにその影響が地球に到達する予定なので、体調不良や浮腫がある人が続出中です!

そんな時は、飲食を控えめにし、早めに就寝すると良いです。

 

 

そして、

唐突ですが、今日は、縄文時代から学んだことを話します。

 

まず、世界4代文明が築かれていた頃、日本は縄文時代でした。

それも、4代文明よりもはるかに長い1万年です。

実際はその1万年の中でまだまだ分かっていない事もあるかと思いますが、とりあえず1万年だそうです。

中国4000年、今年は西暦2015年…と色々ですが、縄文時代には全く及ばない。

凄いですよねー。

ちなみに、その時代、日本は島国で温暖な気候が安定していた為、栗の木を育てて収穫したり、獲物を獲って生活していたらしいです。

 

がしかし、どうしてこんなに長い間時代を築けたか…

 

私的仮説ですが、

日本が島国だった為(多分この頃既に大陸から離脱)、他の地域からの文化の影響や侵略がなかった事は確かだと思いますが、

生きる上で男女の役割がハッキリしていた事が継続できた一番では無いかと思います。

男は命がけで狩りに出て、女は木の実を採ったり子育てをして住みかを守る。

やはり、男女の役割はこれが一番合っているんだと思います。

男らしく、女らしく生きる様は、人間が本来備わった生きる根底だと思います。

お互いの役割を全うすれば、お互いを尊重できます。

 

そして、縄文時代の人達は、物には全て精霊が宿っていたと考えていたらしいです。

ですので、土偶や土器の装飾が弥生時代よりも独特だった様です。

日本は、神が降りる国と昔から言われてますが、見えない物への精神は既にこの時代から備わっていた事なのかもしれません。

 

これは、”そうかもしれない”という仮説により精霊を信じていたのでは無く、確かに感じていたんだと思います。

 

その後、弥生時代になり農耕民族に変化し、文明が発達して現在に至るわけですが…

日本人が元来持っていた見え無いものを敬う精神はいつから失くなってしまったのでしょうか。

 

現在の我々を振り返れば、短に何でも手に入る事から、すべての物事に対して、その精神は失われ、目に見える物だけが正しく、又、理屈で全て処理しようとしている。

無理やり理屈で片付け様としているから、無理が生じ、簡単に解決できることが、どんどん複雑になってきている。

それにより、色んなところで歪みが起きてきている。

 

いい加減、見えない物事を感じる力を今再び取り戻す時が来ていると思います。

 

私としては、体とじっくり向き合って、体の声を聞ける日が来る事を祈ってます。

 


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