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水が体に与える影響

2013年12月13日 投稿者:細野尚子

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こんにちは!
これは、コメダ珈琲のシロノワールです!
美味しいですわ^_^
 
今日も、東京都は晴れて気持ちが良いです!
 
ところで、今朝、我が家の旦那さんが、寒い寒いと言って大きい体を小さく丸めていましたが、朝食を食べた後、部屋に入ってきたお日様に当たりながら、
「太陽が当たると、一瞬で暖かくなるし、霜も溶けるんだから、太陽って凄いよなー」と当たり前の事を言ってました。
がしかし、当たり前ではありますが、なかなか気づけない事。当たり前のありがたさを改めて感じました。
 
この様に、お日様の力は温度だけでなく、磁力やその他色々、目に見えないところで良くも悪くも影響を受けますので、お日様の力を理解する事は大事です。
 
当たり前と言えば、毎日飲んでいる水(水分)も、日々何も考えずに摂取していると思います。
また、飽食時代の今、水も飲みたい時に飲みたいだけ飲める様になり、水のありがたみも薄れつつあります。
水は、生きる上でとても大切な物ではありますが、あまりにも当たり前に飲みたい時に飲める様になってしまった現代人は、この水で病弱な体を生成させている事に気がついてません。
 
では、本日は、日本に住んでいる上での水分摂取について話したいと思います。
 
因みに、現代医学では、水を極力摂取しない方が健康に良いという理論は考えられないと思いますので、地球上に生きる生命体として同じ立場で他の生物を例えて説明します。
 
日本の野菜は昔に比べて、栄養価が10分の1くらいになり、味もぼけて美味しくないと言われていますが、それは土地や肥料の問題だけでなく、水の与えすぎから起きている部分もあります。
病虫害の発生も戦前より増え、一時期は農薬や除草剤を大量に使用する時代もありました。
その事が本来良いことではないと気づいた人達の中で、最近では、あまり水を与えず味を凝縮させる農法が密かに流行りだしています。
水を減らす事で小ぶりでも丈夫に育ち、病虫害に襲われる事が少なくなるらしいです。
また、冬の間はその物自体が身を引き締める事により水をあまり必要としなくなります。

 
お魚も冬場は、海水の温度が下がる事からあまり水を吸い上げないので身が締まり美味しくなります。
 
一方、毎日食べているお肉は、夏場は湿度上昇や水の摂取量が多くなる為に水っぽくなります。卵も同様です。
そのこともあり、病気の発生を抑える為に、抗生物質等の入ったエサを食べさせたりしています。
 

また、野生の動物は、なかなか水を飲む機会が無いですし、川の水を飲むにしても、日中飲んでいる姿は殆ど見かけません。
 
この様に、人間以外の動植物は、厳しい自然を生き抜く為に必要最低限の水と栄養を摂って生きているのに、人間だけが水を沢山必要として、それが健康に良いと考えるのはおかしいと思います。
 
夏場も、ひっきりなしに水を飲んでいますが、人間の体への影響を考えると、
まず、胃の中に大量の水(お茶やジュース、酒類も含まれる)を入れると、胃酸の働きが悪くなり、消化力が落ちます。
また、体内に必要以上に水分が入ると、代謝が悪くなり、内臓が浮腫み、体自体も浮腫み、免疫力が落ち、基礎体温が下がったり、炎症が止まらなくなったり、一度上がった体温が下がらなくなったり、花粉症やアトピー、喘息にかかりやすくなったり…。
その他色々な弊害がおきてきます。
 
日本は、通年通して湿度が高いので、鼻から呼吸する事で大気から皮膚を通して水分を沢山吸っています。
ですので、あまり摂取しなくても、有る程度大丈夫な様に潤っています。
その為、最低限の摂取(1日500ml程度)で足りるのです。
 
水は無栄養で、飲んでも大した影響は無く体に入っても尿や汗で流れ出る物で飲めば飲むほど潤う物と考えている人は沢山いると思いますが、現代の慢性病の殆どが、体内の水分量と関係しているのではないかと思っています。
それと共に、食べている物や量も多大に関係していますが、人間も身のしまった体が健康に良いのは間違いないですので、必要以上に飲まない様にする事が大事と思います。
 
最後に、水をタップリ飲まないと、血がドロドロになるのを心配する人は、水で血液を薄める事を考えず、そもそもの食生活や睡眠不足を改善する事が大事と思います。
 
これを機に、今の水分摂取について正しいか考えてみて下さい。
何が正しくて正しくないかは、身近なところに答えがあります!
 
まだまだ水については沢山語る事がありますが、興味あります方は、直接私にお聞き下さい。


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