2015年3月5日 投稿者:細野尚子
庭で採れた蕗の薹です!
天婦羅にして、美味しく食べました。
それにしても、庭で山菜採れるのは、本当山菜好きにはたまらないです!
ゼンマイやワラビも取れたらいいのにと思います。
ところで、
ちまたでは、ゆとり世代の仕事の使えなさにお困りの方も多数いらっしゃると思いますが、そんな方達に、少しアドバイスです。
まーでも、ゆとり以降は坂道を転げ落ちる様に悪くなって行きますが…。
世間では、この世代の方達に悩まされ、指導している上司の方がノイローゼになる方も少なく無いと思いますが、
では、何故彼らが使えない人間に成長してしまったのか…。
その前に、ゆとり世代でもしっかり自分を持って礼儀正しく生き生きと生きてらっしゃる方もいらっしゃいますので、その方達は対象ではありません。
話戻して、
なんで、彼らは口ばかりで行動が伴わないのか…。
生活環境が、家庭の教育が悪いんじゃ無いか…などとよく言われます。
確かに、昔のように家庭や学校に怖い存在が居なくなってしまい、しつけもままならない状態でもあると思います。
我慢もさせないと、人はワガママにもなります。
がしかし、それ以外に彼らがこのようになってしまった最大の原因は、
食べたい時にいつでも食べたいものを与え、水分もひっきりなしに与えてしまっている事です。
へたすると、子供が要求していないのに、与えていたりもします。
子供が元気で丈夫に成長する為に、食べ物や飲み物を与えると言う気持ちはわかりますが、いつでもどこでもなんでも与えるのは間違ってます。
食べたい飲みたいという欲求は最大で、これを満たされれば、大抵の事はどーでも良くなります。
どーでも良くなるのは、心だけでなく、体も同じで、適度であればうまく細胞も動きますが、過剰になると、いつでも満たされている状態なので、細胞が動かなくなっていきます。
その最大が、骨や筋肉で、また、内臓では腎臓で過剰に食べ物や飲み物を摂りすぎると、骨や筋肉が成長しなくなり、また、腎臓も動きが悪くなります。
また、飢えとホルモンの分泌も密接にありますので、満たされると、分泌しずらくなります。
その為、成長段階で性欲も増えない状態になります。
このような事から、彼らが大人になって、今の状態が出来上がりました。
彼らは(特に男性)、栄養を与えられ過ぎて逆にひ弱に育ち、外見は若く見えても、体はボロボロで、老人並みです。
そんな状態での最大の防御は、口になります。
体がシンドくて動かなくなると、人は口が達者になります。
それは、動けなくなったお年寄りと同じです。
それくらい、彼らの体はボロボロなんです。
だから、彼らに期待はしてはいけないし、彼らに過剰な負担を与えてはいけないのです。
若いんだから!
という気持ちを早く捨て去る事が大事で、本人の体に合った軽作業をさせるしか無いです。
これでは、未来がどーしようも無くなるではないか!
こんなんでは困る!!
今からちゃんと教育しなくては!
と思われている方もいらっしゃると思いますが、三つ子の魂百までもと言います様に、生まれた時まで戻らないとどーしようも無いです。
これは、豊かになって、厳しい世界をマイナスと捉えてきた日本の社会全体が作ってきた結果です。
だから、今も尚、この考えで育てられている子供達は増え続けているので、どんどん動けない人間が増えてきます。
日本(特に関東側)は、他の国と違って、特に代謝が悪い体をしています。
なので、特に飲食生活は気をつけなければならないのです。
体は多少飢えているくらいが、細胞はしっかり働きます。
なので、これから子供を育てられる方達は、飲食生活をできるだけ見直す事が大事だと思います。
巷の情報に流されず、3食の時間以外は食べさせない習慣をつけさせる事が大事です。
忙しいお母さんは大変ですが、できるだけ自炊をする事も大事です。
買ってきたものを食べさせるのは、栄養過多になり過ぎるので、控えましょう。
家庭の食生活を通じて教育する事で、我慢することや人に譲る心、綺麗にする事他色々学べます。
それが結果的に最大の教育につながると思います。
春ですが »