2013年5月7日 投稿者:細野尚子
今年もゴールデンウィークが終わってしまいました。
そうすると、嫌な梅雨の季節が来まして、それが通り過ぎると暑い夏が来まして、それが終わると今年も残すところ。。。なんて話しになってしまう。
1年は本当に早いです。
なんて、まだ半年も経っていないのに、そんな発言はいけませんね~。
今日は、私自身が体験し、自身で改善できた話しを一つします。
今日は、生理なのか昨晩飲み過ぎの二日酔いなのか、1日ず~っと頭が痛かったのですが。。。
最近、お顔の骨を整えていて、目の周りの骨の歪みが頭痛や顔面神経痛と関係しているという事がわかってきました。
色々な経緯から目の周りの骨に負担がかかっているのだと思いますが、今日、頭の痛い時に、目じりから一番近い骨の縫合部の溝を触ってみたら、詰まっている事に気づき、そこを開けるように指を当てたら、数秒で頭痛が取れました。
そして、それ以来頭痛が無いのです。
根本はもっと他の場所にあるとは思いますが、痛みはとりあえずすぐになくなりました。
自分で体験した事で、やはり、痛みを取る事は大した事では無いな~と感じました。
体の不調は、痛みを取る事が一番では無いです。根本を見つけて改善する事です。
痛みは、体の危険信号ですから、安易に取ってしまうとそこで終わってしまう。
がしかし、痛みとは本当につらい事。だから、痛みの除去から行いますが、そこで直ったと勘違いするので、痛みをどの程度除去していいのか正直悩む事しばしばです。
”病気はお医者様が治してくれる!”と潜在意識で殆どの方が思われているので、なかなか思うように指導できないのが本音です。
因みに、予防医学とは、体を鍛えたり健康に良い食べ物を摂ったりする事では無く、まず、自身の体を見つめ直し生活を振り返る事から始まると思います。